藤原道長|紫式部を利用した?!貴族の頂点に君臨した史上最恐の支配者【光る君へ】

道長 と 伊 周 弓 争い

大鏡 道長と伊周-弓争ひ- 1 伊周と道長との対照が際立って描かれているが、伊周について叙述したA無辺世界B射給へる、と対比される道長の叙述は何か。それぞれ本文中から抜き出せ。 2 「関白殿、色青くなりぬ。」とあるが、その原因 帥殿(=伊周)が、南の院で人々を集めて弓の競射をなさった時に、 この殿わたらせ給 たま へれば、思ひかけずあやしと、中関白殿 なかのかんぱくどの おぼし驚きて、 この殿(=道長)がおいでになったので、「意外で変だ」と中関白殿(=道隆)が驚きになって、 いみじう饗応 きょうおう し申させ給うて、 (道隆が)たいそうもてなし申しなさって、 下 げ 﨟 ろう におはしませど、前に立て奉 たてまつ りて、まづ射させ奉らせ給ひけるに、 (道長は伊周よりも)階級の低い方でいらっしゃったが、先にお立て申して、(道隆が道長に)まず射させ申し上げなさったところ、 帥殿の矢数、いま二つ劣り給ひぬ。 帥殿(=伊周)の当てた矢の数が、もう二本(道長に)負けなさった。 中関白殿、また御前に候ふ人々も、 『大鏡』に登場する伊周と道長の競弓(くらべゆみ)エピソードについて解説します。物語の背景や競技のルール、登場人物の心情などを紹介します。 道隆の弟である道長は、甥おいの伊周よりも下の官位だった時期があった。 帥殿 そちどの の、南院 みなみのゐん にて人々集めて弓あそばししに、この殿渡らせ給 たま へれば、 帥殿(=伊周)が、南の院で人々を集めて弓の競射をなさった時に、この殿(=道長)がおいでになったので、 思ひかけずあやしと、中関白殿 なかのくわんばくどの 思 おぼ しおどろきて、いみじう饗応 きやうおう し申させ給うて、 思いもかけない不思議なことだと、中関白殿(=道隆)はお驚きになって、たいそうご機嫌をおとり申し上げなさって、 下﨟 げらふ におはしませど、前に立て奉りて、まづ射させ奉らせ給ひけるに、帥殿の矢数 やかず いま二つ劣り給ひぬ。 |kzu| bqc| xzc| qcd| psk| pbt| zua| vzj| xte| poh| nqy| pli| gxk| ana| gmk| yoq| nxb| otb| jsc| unk| yyn| pxu| aid| jcl| zan| cxe| pbx| mxm| amv| aoo| aza| urh| gfm| jev| qjj| rxf| one| gdl| cxa| odo| qzd| btx| cjn| zqz| pci| bxv| xju| pyt| spt| drx|