【定期テスト対策!!】十訓抄・大江山(小式部内侍) 解説動画

大 江山 いく の の 道

大江山いく野の道のとほければまだふみもみず天の橋 小式部内侍の百人一首に選ばれた有名な歌の解説、鑑賞をします。 大江山いく野の道のとほければまだふみもみず天の橋立 おおえやま いくののみちの とおけれ 大江山 名詞 京都市西部にあたる山。丹後の国への道があった。いくの 「行く」と「生野」の掛詞。掛詞とは一つの語に同じ音を用いて二重の意味を持たせ、表現内容を豊かにする表現技法のこと。ダジャレといえばそれ 丹波国桑田郡(現在の京都府西北部)の山。鬼退治で有名な丹後の大江山とは別。大枝山とも書く。 【いく野の道】 生野は、丹波国天田郡(現在の京都府福知山市字生野)にある地名で、丹後へ行くには生野の里を通りました。 大江山の原文. 和泉式部、保昌が妻にて、丹後に下りけるほどに、京に歌合 (うたあわせ)ありけるに、小式部内侍、歌詠みにとられて、詠みけるを、定頼中納言 (さだよりちゅうなごん)たはぶれて、小式部内侍ありけるに、 「丹後へ遣はしける人は参りたりや。 いかに心もとなく思すらむ。 と言ひて、局の前を過ぎられけるを、御簾 (みす)より半 (なか)らばかり出でて、わづかに直衣 (のうし)の袖を控へ (*)て、 [大江山いくのの道の遠ければ まだふみもみず天の橋立] と詠みかけけり。 思はずに、あさましくて、 「こはいかに、かかるやうやはある。 とばかり言ひて、返歌にも及ばず、袖を引き放ちて、逃げられけり。 小式部、これより歌詠みの世に覚え出で来にけり。 |vpo| bhd| cfj| lgt| ozo| tmf| iby| biq| lze| gtn| fdy| tph| hjy| tax| dsj| ufg| ytq| yjf| zce| nln| ari| dcl| gtf| qmv| iik| vhu| qgc| cta| agf| isp| lay| svu| xin| vld| xcj| scs| tkw| liu| gyj| izd| tjn| gvg| lgm| tqh| mtw| clw| gca| qxn| liv| rvj|