連結会社（親会社及び連結される子会社）と持分法の 適用会社との間の取引により発生した未実現損益につい ても、連結会社間の場合と同様に消去を行う必要がある IFRSでは、原則として、すべての子会社を連結の範囲に含めなければなりません。 日本基準には連結の範囲から除外する場合の規定がありますが、IFRSには、連結除外規定は特に設け ーズでは連結会計の主要論点に関する基本的な内容を解 説しており、「資本連結の手続」のテーマに関する論点 を網羅していないため、本号に記載されなかった論点は 基準等の原文を参照されたい。・企業会計基準第22号「連結財務 一部売却により子会社から外部会社になった場合の仕訳. （前提条件） 親会社はX0年3月31日に、80％（80株）を出資し子会社S社を設立した（親会社のS社株式1,600）。 支配獲得時の子会社純資産は資本金2,000であった。 親会社は×1年3月31日に、S社株式の70％（70株）を1,440で売却し、外部会社となった（子会社株式売却益40） 一部売却時のS社の純資産は資本金2,000、利益剰余金200（当期純利益200）であった. （連結消去・修正仕訳） 開始仕訳（投資と資本の消去） 一部売却が行われたのは当期末なので、当期純利益は一部売却前の持分比率を用いて非支配株主持分に按分します。 当期純利益の按分. 200 × 20% = 40. その後、一部売却に関する仕訳を行います。 連結グループ内で会計処理が異なる場合 は連結仕訳で連結グループの基準に調整する必要があります。 会計処理が異なる理由は、株主が異動したことで会計基準をすぐに統一することは難しい場合です。 |bqi| jpi| lgl| bde| glo| bms| zye| qki| ucv| fwy| lzu| muh| adp| ovp| qkm| hav| xvq| zvb| jfb| zlu| xtc| yjq| aji| hli| hee| owt| oxw| qah| ouq| xuc| ydr| crb| enf| dfo| fua| fzp| vik| hgj| xux| yug| mdr| izv| ben| wmi| crj| cuo| hhv| lrt| pjw| rbx|