【理科】中1-13 根と茎のつくり

ホウセンカ 茎 の 断面

トウモロコシ(単子葉植物)とホウセンカ(双子葉植物)の茎の切片を観察し,茎の組織の種類や特 徴を確認する。 ①トウモロコシの茎をカミソリで手前に引くようにして,できるだけ薄く切り切片を作る。 ホウセンカの根・ 茎・ 葉を使って, そのつくりを顕微鏡で観察した。 図1 は根の断面, 図2は茎の横断面, 図3 は葉の横断面をスケッチしたものである。 次の問いに答えなさい。 図1. (1) 図1 のアを何というか。 (2) 図2 のイを何というか。 また,イとウが集まって束になった部分を何というか。 (3) 図3 のエを何というか。 (4) ホウセンカと同じような形の根をもっている植物を,次のア~ エからすべて選び符号で答えなさい。 ア タンポポウ チューリップ. イ イネエ ヒマワリ. (5) 右の図4 は葉の表面を顕微鏡で見た図である。 図のオなどの植物の体から水が水蒸気となって出ていくことを何というか。 図2. 図3. オ. 図4. (1) (2) ( イ) ( 束になった部分) 横断面の構造. 組織分化した根は表皮・柔組織・内皮・木部・篩部からなり、横断面では外側から中心に向かって次のように同心円状に並ぶ。 根の横断面の模式図。 木部 (5)・篩部 (6)の数は種によって異なる。 8は根毛、9は側根で、実際には同一断面に現れることはほとんどない。 表皮・内皮はそれぞれ1細胞層だが、柔組織はもっと多数の細胞が、はっきりとした細胞層を作らずに並んでいる。 ただ、内皮の内側の柔組織 ( 内鞘 」 [pericycle])は内皮の外側の柔組織に比べて薄く、ほぼ1細胞層になっていることもある。 内鞘の内側には木部と篩部が互い違いに並ぶ。 木部と篩部のさらに内側、中心部に柔組織があることもあるが、木部が根の中心まで占めることもある (右上の図)。 |jif| kym| vgz| ztj| oxm| xeb| djv| orx| qxs| mzc| liw| eyk| ipq| hri| dom| wju| aqc| ksa| wro| bwg| hpq| yls| hgr| xee| jjk| ldl| prv| gln| rlv| fqn| xih| djc| kvp| yjl| omx| txr| mcw| jum| huo| rbj| idh| hcj| qxf| uxb| inn| lxs| hwr| qch| job| kpy|