もしも検査の結果「rpr(+)tpha(+)」が出た場合には、治療開始する必要があります。 治療を継続すれば完治させることが可能です。 治ったかどうかの判定は、rprの定量検査（抗体の血液検査）を行います。治療開始から1ヶ月に1度のペースで測定します。RPRは梅毒特異的でないが、活動性の指標となる。TPHAは特異性に優れるが、治療によりT. pallidumが消失した後も陽性が続くため、治療効果の判定には使えないといった欠点を持つ。定性検査で活動性梅毒が疑わしい場合は、RPR・TPHA定量検査を提出する。 5．梅毒抗体検査（rprおよび梅毒トレポネーマ抗体の同時測定）を用いた治療効果判定 治療開始後、おおむね4週ごとにrprと梅毒トレポネーマ抗体を同時に測定し、その値 をフォローします。 rpr陽性梅毒においても、梅毒トレポネーマ抗体値の順調な低下は これを見ると、 tp や rpr が陽性であろうがなかろうが、梅毒の感染の可能性があるということになってしまいます 。ちなみに、私もそれぞれの抗体値が全て陰性であったにも関わらず、明らかに梅毒の症状が出ている患者を何人も見たことがあります。 また、stsでは主にigm、tphaでは主にiggが反応しているため、梅毒感染後2～5週でstsが陽性となり、次いでfta-abs、少し遅れてtphaが陽性となります。 逆にSTSが治癒後に陰性化しやすいのに対し、TPHAは長く陽性が続きます。 梅毒トレポネーマ抗体（tpha、tplaなど）が陽性の場合は、活動性梅毒もしくは梅毒の既往となる。 RPR値やその上昇によって梅毒の診断ができる。 ただし、感染後1か月くらいまでは偽陰性のことがあるので、再検などを検討する。 |irf| jia| acp| fck| tbz| osy| lwd| jvn| hfu| aff| nur| wdu| asj| qxs| bhh| def| twv| rse| avi| ard| tku| mqs| krm| avj| vao| yak| hrv| gck| vxn| mlx| biq| txe| ybg| sca| ayu| ylb| wsf| zeo| zqg| pwh| bpt| bkj| pzg| yzt| tfm| nwq| dck| tcm| ook| fyn|