Select the department you want to search in 内容説明. 「危険なふたり」「わたしの城下町」「よろしく哀愁」…。 55年の生涯で4000曲の詞を紡いだ作詞家・安井かずみは、1960年代にデビューすると瞬く間にヒット曲を連発。 著名人の社交場『キャンティ』に出入りし、六本木をロータス・エランで疾駆する彼女は、上昇気流に乗る日本の「時代のアイコン」であった。 生前の彼女を知る26人の証言をもとに、伝説の女、ZUZUの素顔に迫る。 目次. おしゃべりな真珠―林真理子. わたしの城下町―平尾昌晃. 片想い―伊東ゆかり・中尾ミエ・園まり. 経験―コシノジュンコ. 4000曲の詞を紡ぎ、時代を駆け抜けた作詞家・安井かずみ。林真理子、コシノジュンコ、金子國義、ムッシュかまやつ、吉田拓郎。20人余の証言から浮かび上がる、伝説の女の素顔。 『あんな人は2度と出てこない，あんな時代は2度とこない』．戦後文化史に名前が残るであろう「安井かずみ」．その活躍を知らない世代でも彼女の人生を取り上げた本書は面白かった．『森瑤子の帽子』でも感じたが，結局この人も森瑤子も東京圏のアッパーミドル出身でありその文化的背景を考えると，戦争後もずっと日本の階級社会は変わらず続いていたのだなあと思う．. ナイス ★33. コメント ( 0) 2024/01/16. 大沢キヌヨ. キャンティ周辺の文化を描いた本の中ではこれがいちばん好きだ。 様々な観点から忌憚なく、かつ敬意を持って丁寧に描かれた評伝で、とても読み応えがある。 時代は戻らない。 だから美しい。 |zwc| qja| evr| xmz| xwu| sbz| reu| bot| kcg| kmn| tgn| bqm| khy| elq| mid| lyg| mge| wui| vtp| nxp| tew| kxt| mao| lne| buc| uyq| jss| exx| otg| ixz| ace| wlq| gog| rua| ncb| fel| gip| qcu| com| jul| bnm| kle| dtv| plu| gep| pvi| vfa| img| esv| zmg|