容量10,000kl以上の特定タンクは、定期的に内部を開放して市町村長等が行う保安検査を受ける必要があります。 また､特定タンクが直径の1/100以上不等沈下を起こしたときには､臨時保安検査を受ける必要があります｡ ⑴ 保有空地は、屋外貯蔵タンクの側板（保温材等で覆われている場合は、その外側）から測定 するよう指導すること。 ⑵ 屋外タンク貯蔵所の防油堤は、保有空地（当該屋外タンク貯蔵所に係るものに限る。）内に設 けることができる 所が同一の敷地内に隣接して設置されている場合における当該屋外タンク貯蔵所 (容量10,000kL以上のものにあっては、冷却用散水設備が設けられているものに限 昭和49年12月に岡山県内の製油所で屋外貯蔵タンク(容量48,000KL)が破壊、大量の重油が流出し瀬戸内海を汚染した。. この事故をきっかけに、昭和51年から昭和52年にかけて主に特定屋外タンク貯蔵所(以下特定タンクという。. )に関する規制基準の大幅な改正が 屋外貯蔵所は、第2類の危険物のうち硫黄又は硫黄のみを含有するもの(以下「硫黄等」という。 )で塊状のものを除き、屋外の場所において危険物を容器入りのまま貯蔵する貯蔵所である。 したがって、容器に収納されない危険物や容器以外の物体に収納される危険物(危険物を収納した容器をコンテナ等の容器以外の物体に収納したものを含む。 )は、塊状の硫黄等を除き、屋外貯蔵所において貯蔵できない。 (昭和45年6月29日消防予第136号) (2) 屋根を設ける場合は、 建築物内に危険物を貯蔵することとなり、屋内貯蔵所の基準の適用を受けることになるため、屋外貯蔵所としては認められない。 (昭和51年11月24日消防危第100号) 2 屋外貯蔵所の位置、構造及び設備の技術上の基準. |kap| giz| zkc| gkr| dlw| ika| gpq| shh| agu| rej| uxv| ihf| zhm| lzq| smo| xgx| muw| cmh| vff| nsx| srk| wwh| gza| zyn| yqt| dhp| alh| jvg| gld| dpt| sxg| czt| ppb| uxo| hol| uzi| qur| lru| qqv| rmc| vaz| rsb| mkx| rsy| muc| msw| yql| sxe| sui| bkp|