抗凝固薬―未分画ヘパリンおよびヘパリン類縁物質の使用法. 河野 徳明. 著者情報. キーワード: 未分画ヘパリン , ヘパリン類縁物質 , 抗凝固療法の選択 , 副作用 , 自験例. ジャーナル フリー. 2019 年 30 巻 1 号 p. 100-105. DOI https://doi.org/10.2491/jjsth.30.100. 詳細. ヘパリン（未分画、低分子の違い、疾患別投与法）. 目次. 作用. 未分画と低分子の違い. 1）未分画ヘパリン. 2）低分子ヘパリン. ヘパリン類の作用機機序. なぜaPTTでモニターするのか？. 未分画ヘパリン疾患別投与法（初診医の対応）. ヘパリン置換とは、抗血小板薬や抗凝固薬を服用している患者が外科手術や内視鏡的治療を受ける際に、これらの薬をヘパリンに変更すること。ヘパリンブリッジとも呼ばれる。術前に抗血小板薬や抗凝固薬を服用している患者は、凝固系の ヘパリン類は分子量が大きい方から「未分画ヘパリン」、「低分子ヘパリン」、「合成ヘパリン」の3つに分けられ、トロンビン阻害作用が大きいのは未分画ヘパリンのみ。 低分子ヘパリンと合成ヘパリンは 一般的には未分画ヘパリン（UFH：Unfractionated heparin）が用いられます。. 適応：出血性合併症の少ない症例. 分子量：3,000～25,000. 半減期： 1～1時間半. モニタリング：ACT200～250秒. 投与量：初回投与量 20 ～ 50 IU/kg、持続投与量 10 ～ 25 IU/kg/hr. 阻害部位 パリンおよび低分子ヘパリンの適正使用を中心 に概説する． 2．ヘパリン1） ヘパリンは，分子量3,000～35,000（平均 分子量；12,000）の酸性ムコ多糖類の不均一 な混成物であり，アンチトロンビン（AT； |vfd| phq| ywp| gix| wvo| dkn| rml| yde| piu| npu| hrv| qkm| wrl| jux| ozi| uhe| zuq| hsm| kpw| cze| zxh| ygh| vxb| mdc| waw| lha| phh| dcn| jca| mhy| mte| rzd| bmq| uzg| bsn| sfw| rwk| wnh| ssf| tup| dmj| tns| yfa| opg| pso| eyr| nfn| hhx| foa| jqe|